さてお引っ越しの準備も整いつつありますが
一番大切なのは役所への届け出です。

引越し元の市区町村へは転出届、
引越し先の市区町村へは転入届を提出します。

転出届は引越しの2週間前から提出出来ます。
転出届を提出すると証明書が出されますので
そちらを転入する市区町村に提出する必要が
あります。

転入届は実際に引っ越しをしてから
2週間以内に報告しなければいけません。

届を出すのに必要なものは

■印鑑

■運転免許証、パスポート、身体障害者手帳など写真付きの身分証明書

■国民健康保険（加入者のみ）

■年金手帳（加入者のみ）

■転出証明書（転入届の時のみ必要）

が挙げられます。

引越しをしたからと言って、関係各方面への
住所変更の手続きがすぐ出来るわけでは
ありません。

間に合わないものについては
旧住所に配送され「宛所不明」などと
言われてしまわないように、郵便局に
転送届を出しておくことをお勧めします。

手続きはとってもカンタン。
近くの郵便局に免許証などを持参するのみで、
はがきを長くしたような用紙に、
転居前・転居後の住所を書くのみです。

余談ですが、以前からとても不思議なのは
なんで身分証明と言うと「運転免許証」
なのでしょう？？

免許って国民の義務ですか？？って感じがします。
だったら義務教育かせめて高校の授業で
とらせてくれよ！！と思ってました。

あんまりウザイので（何度も銀行や
カード会社と喧嘩した！！）
原付の免許をとりました（笑

今年初の免許書き換えです。

引越し業者やスケジュールがある程度決まったら
次に手続きを取らなければならないのは
固定電話のの移転です。

このご時世ですから、固定電話なしの
携帯オンリーという方もいらっしゃる
と思いますが、固定電話の移転は
案外楽ちんです。

116へ電話をかけ、引越しする旨
伝えます。

新しい住所を申告すると、
新しい電話番号を3つくらい
提案されます。

その中から1つ選べば完結です！

ちなみに素直に1つ選んだけれど
他が良いと言えば、さらに提案してくれるのかな・・？

荷造りに必要なもの、といえば

ハサミ、ガムテープ、軍手、紐などが
挙げられますがなんといってもメインは

段ボール

ではないでしょうか。

梱包資材の調達も、希望する引越しの形態により
大きく異なります。

すべて引越し業者にお任せする場合は
うん十万の出費は覚悟しておけば、
新品の綺麗な段ボールやそれにまつわる
資材は届けてくれます。

でも昨今の経済事情から
なるたけ安くあげたいなーと思われる方は
ホームセンターなどで段ボールは購入することも
出来ます。
一枚200円から500円程度です。

それでも高いという方には
スーパーや薬局などで空き箱を貰ってくることも
可能です。

大抵どこのスーパーでも
「ご自由にどうそ」と段ボールは置いてありますし
段ボールください、と申し出れば大きめのものを
くれるところが多いでしょう。

梱包資材を調達すれば、あとは
運搬だけ行ってくれる業者に依頼すれば
約3万から5万程度で引越しすることも可能です。

まず大家さんに連絡しなければなりません。

って、いつまで？という感じですが、
答えは賃貸契約書に明記されています。

大抵1月前とか2週間前とかが多いようですが、
中には書面にて通知などと質面倒くさい手続きが
必要な場合もあります。

余談ですが、入居時に室内に大きな傷やへこみ
などがあった場合、きちんと指摘をしておき
写真をとっておきましょう。

そうでないと、退室時に敷金を返還してくれない
悪質な大家さんもいるようです。