引越しは数多く経験しました。
まずは父が転勤族だったため、
名古屋⇒塩尻⇒青森⇒埼玉⇒東京・・・など。
その後も転勤族の夫と結婚したり、
離婚して再婚したりで引越しの数は
普通の人より多いかな~。
一番高かったのは豪奢に資材を全部
業者に任せて、大田区実家から松戸の
マンションに引っ越した時でしょうか。
約30万円かかりました。
その後、離婚して再婚するために
再度大田区に戻ってくるときは安価な
業者を選んで3万円・・
以前、前夫の最初の赴任先の厚木から
急きょ大田区に戻ることになった時、
見積もりも取れずに、とりあえず運んで
くれる業者を探して7万円・・・
でもダイニングテーブルとか養生が悪くて
傷だらけに!!!
今では、段ボールとか、プチプチとか
もしくはくるむための新聞紙とかは不要です。
専用の仕切られた箱を用意してくれます。
損をして得をとる、ではないけれど
余り安価に仕上げすぎると家具や食器に
大きなダメージを与えることに
なりかねません。
充分注意してね(^_^)v
とある居住者がゴールデンウィークに
引越しをしようと計画を立てていました。
まだ新居も探しあぐねている3月末日、
偶然道で大家さんに出くわしたのです。
普段からよい関係が築けていると
思っていた当事者は
「GW位には引っ越させて頂きたく思います」
と丁重に伝えたところ、
なぜか管理会社から一方的に
契約解除のお知らせが届いてしまいました。
しかも退去日は「即日」となっています。
管理会社に問い合わせても一向に
埒が明かず、とうとう荷物をまとめて
出ていかざるを得なくなりました。
このケースでは、
*重要な事柄は口頭では伝えない
*納得のいかない通知には合意しない
などがポイントでしょうか。
大家の多くは、年度の途中で
空き室になることを嫌う傾向があるそうです。
4月頭、3月末などが居住者を募るのに
都合がいいと言うわけです。
退去時のトラブルとしてよくある事例が
敷金の返金を巡るトラブルです。
汚れただの、壊れただの言って
不当に敷金を返金しない不動産業者もあるので
要注意です。
このようなトラブルに巻き込まれるのを
防ぐためには入居時に、汚れ・壊れについては
指摘をしておくことが大切です。
しかし、なんら曖昧なまま住み続けてしまった
場合でも不当な請求は退けることが出来ます。
現状回復請求の立証義務は家主側にありますので
あなたが心を痛める必要はありません。
電話についてはとても簡単です。
局番なしの116に電話して
転居日と転居先を伝えると、
新しい番号の候補を3つほど挙げてくれます。
その中から好きな番号をチョイスして
引っ越すのみでOKです。
ただし、宅内に電話線が引かれていることが
条件です。
電話線がない場合(新築の戸建てなど)は
立ち合いが必要です。
電気・水道も引越しの2,3日前に
検針票などに書かれている営業所に
電話するだけで引越し日には使用できるように
なっています。
もちろんインターネットからの手続きも可能。
少し厄介なのがガスですね。
ガスは止める時には殆どの場合立ち合いはいりません。
ただしインメータ(宅内にマイコンがある場合)
は立ち合いが必要です。
そして開栓する際には立ち合いが必須になります。
点火試験なども行っていただけるので
ご使用のガス機器を搬入後に来てもらうよう
手続きするのが良いでしょう。
ガスの手続きももちろんネットから出来ます。
どの手続きももちろん無料です。